タペットカバーの見積もりし直しにスバルへ行って来ました。
が、しかし、スバル側でコピー機の故障が長引いてしまい、勢いでレヴオーグに乗って来きました^^;
試乗したのは2.0GT。
２．０ＧＴのスペック
| 2.0ℓ DOHC 直噴ターボ"DIT" |
| AWD［スポーツリニアトロニック］ |
| 221kW（300PS）/5600rpm |
| 400N・m（40.8kgf･m）/2000-4800rpm |
| 13.2km/ℓ |
カタログスペックでは300PSほどですが、実際には250～260PSくらいでしょう。
以前乗っていたGC8インプレッサでもそのくらいでしたから。
でも、以前、SJ型フォレスターXTに乗った感じですが、トルク感はあのスバルの水平対向+ターボとは思えないくらいのトルク感はあります。
等張エキマニ前のは、下のトルクがスカスカで軽自動車のアルトやムーブに煽られるほどでしたから^^;
それが、ランエボ、RVRの三菱の4G63ターボ並のトルク感になるとはね。^^;
乗った感じですが・・・。
いやぁ…時代と言うのは恐ろしいね。
18インチ＋ビル足だから突き上げとかは覚悟はしてたけど、 突き上げとかは全く無く普通車並に乗りやすい。
アイサイトを起動状態で運転しましたが、アイサイトのふらつき防止は結構効きますね。
追従追尾機能と突っ込みは雨だったので試すことはしないでおきました。
でも、雨の中の試乗だったのが良かったです。 それは、オートワイパー！！
オートライトは家のFITにもあるのですが、オートワイパーにはかなり感動しましたね^^;
今やワイパーもライト点灯も全自動ですよ‼︎
本当、楽に運転が出来る時代になったんですね^^;
試しにS#全開でオーバーシュートして見たけど、最大で1.4kかかりますね。
オーバーシュートで1.4ですからおよそ1.1ｋで安定といったところでしょうか？ 既にアメリカでは同じエンジンを積んだインプレッサWRX（日本ではインプレッサS4）のチューニング が始まったと聞いています。
このFA20のターボ、日本では、BRレガシィにも積まれていますが、世界各国では現行のFORESTERしか無かったんですよ。
そのユニットがインプレッサに積まれたのでチューニングするなら盛り上がる可能性はありそうですね。
もう既にインタークーラーは市販されて、ECU TECKによるECUチューニングも出てると聞いています。
ミッションはCVTですが、トルコンやDCTほどではないけど、それらに負けないくらいのレスポンスがいいですね。エンジンブレーキも結構効く。
パドルの効きもいい。
と言うか、試乗コースは全てパドル操作してました^^;
シートとハンドルはかなり気に入ったね！
シートは、外側が本革で内側がアルカンターラですが、ウレタンの固さも絶妙に良くて体が動きにくいのはいいですね。
ちなみに、1600のはスバルの車の伝統の滑るジャージ素材です^^;
ハンドルはDシェイプの36パイだけど、握りやすいですね。
パドルが黒なのも好感。XVやフォレスターユーザーならこれに交換してもいいくらいです！
ハンドルは現行のインプレッサやフォレスターなら流用出来そうな感じです。
しかも、早くも、センターメーターフードは流用されています。
http://minkara.carview.co.jp/userid/1853657/car/1379396/6238020/parts.aspx
フォレスターはここが樹脂なんですが、
レヴォーグはレザー+青ステッチになるんですね(^^)
触ると“プニプニ”といい感触です^^;
ここもインプレッサSTIだと赤になるんでしょう。
現行のインプレッサやフォレスター乗りだったら交換、流用して損はしないと思います。
中には、シフトパネルの流用も試みてる勇者もいるとか・・・^^;
現行インプレッサorXVでXVのハイブリッド車とSJフォレスターのシフトパネル流用は定番ですがね。
車の売れ行きは先行予約が売れすぎて落ち着いたみたいですが、部品は相当人気になりそうですね(^^)
でも、車そのものもいい車ですよ！おすすめは2000の方です。
自動車税が同じで保険も殆ど変わらないのと、レギュラーの1600は初期トラブルが心配なところ。
それと、名前は違えどこいつは“WRX S4ワゴン”と言っても過言ではないパフォーマンス
とコンフォート性を持つからです。
WRXS4、STIが欲しいけど、家族持ちで奥さんの目が・・・という方ならこの車はお勧め出来ます。
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