私がこれまで試乗してきた車まとめ スイスポとフォレスター編

今まで色々な車に試乗しましたが、それらを振り返ってまとめたいと思います。

まずは、スイフトスポーツZC32Sですね。






この車はCVT,MTと試乗しました。今では若者、巷で言う“キモオタ”向けと言われていますが、正直、この車は欧州車と本気で喧嘩できる車だと思います。
まず、見た目はスイフトそのものですが、いざ、ハンドルを握ると本当に楽しい!
エンジンも流石はスズキだけあってビュンビュン回ります。
こういう車が諸経費込で200万円もしないのは本当の意味で素晴らしいの一言ですね。
ただ、残念なのは安全装備と視界補助の手抜きはいただけません。
ヨーロッパ仕様のスイスポはカーテン、ニーエアバックも装備してるのに日本仕様にはこれがない。
更に、大抵のオーナーはHIDライト仕様だから特に雪の日には非常に役に立つヘッドライトウォッシャーとリアフォグすらないのも大きなマイナスでしょう。
お隣の台湾や香港、中国本土でもこれらは装備してるそうです。
値段は多少上がりますが、これらをきちんとメーカー側で用意すれば間違いなく購入してました。
でも、それらを差し引いてもコストパフォーマンスの高さは相当群を抜くことでしょう。
確かに、実用面ではお世辞にもいいとはいえずファミリーカーとしては使いにくいけど、走る楽しさ+小さめの車にしたいならこの車は充分推せますね!
新車でも200万円切りますが、今だと中古車でも結構出回っていますのでそちらを検討するのもお勧めですね。MTのほうが楽しく乗れますが、CVTでも充分楽しめるので
どちらを選んでも満足度は高いと思います。
ただ、タイヤ選びは相当難航するのでご注意を(^_^;)
お勧めは欧州向けの純正タイヤでもあるContinental sportcontact 3がお勧めですが、eBayで購入する必要があります。




お次は、スバルフォレスターですね。







この車もNA車とターボ車と相次いで試乗しましたが、両者ともに言えることはとにかくコストパフォーマンスがとんでもなく高い点でしょうか。
NA車だと同じスバルのXVと比較しても装備面においてお得に感じるほどで、これがターボのXTだと一気にお得感が劇的に高いんです。
同じスバルのレヴォーグ並みの速さで特盛り仕様でなければコミコミ320万円で乗れますからね。
しかも!クラスは上になりますが、AudiQ5、LEXUSNX、レンジローバーイヴォーク
、PORSCHEマカン以上に馬力があるんですからね。
内装はややショボいですが心配は無用。レヴォーグ、WRXの部品が使えますから気軽にアップデートも出来ます。
それでいて、走りもそこそこ良く快適に走れる。車は大きいですが、乗ってみるとサイズを感じさせないくらいに視認性も高いです。
まぁ、今のスバルの伝家の宝刀でもある“アイサイト”は少々古いです。が、これでも全車速追従追尾だって出来るし、
サポートブレーキ機能も相当凄いのでさほど気にしなくてもいいです。
実用性は文句なし、それと、このクラスで電動リアゲートがあるのは大変いいですね!
一度使ったら手放せなくなるでしょうw
後、オプション品ですが、日本のディーラー向けよりもアメリカ仕様のオプション品を使った方が絶対いいです!
一応リンクを貼っておきます。
http://item.rakuten.co.jp/autoproz-usa/tiretote-seasonal?s-id=adm_bookmark_item02

買うなら断然ターボ車と行きたいところですが、NA車でも充分楽しめます。
確かにパワーはターボ車の半分程ですが、ランニングコストやメンテナンスのしやすさは充分選択の余地はあります。




今回はスイスポとフォレスターとまとめてみましたが、
両者ともに言えることは非常にコストパフォーマンスが高いということ!
これに尽きます!
次回は、軽自動車をまとめたいと思います。

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