契約から丁度1ヶ月、6月23日納車!
ようやくお披露目です!(^^)
ZD53S スイフト ハイブリッドRS セーフティーパック+全方位モニター仕様です。
外観は賛否両論はあるとおもいますが、実際所有してみると・・・
やはりスタイルは微妙ですけど若干の手直しをすればそこそこはイケる・・・はずです^^;
それでも、グリルの赤ラインとドアミラーは黒くしたいですね。
欲を言うとピラー部分が黒く縁取りされてる車なので、それを活かしてルーフも黒くすればかなり見違えると思うんですが、
どうでしょうかね?
それと、フロントワイパーブレードは速攻で交換です。
以前、アルトRSに試乗した時からですが、どうやら国内向けのスズキの車はここは手を抜いてるという事実がわかりました。
ついでに、輸出仕様はフラットワイパーです。
内装はこんな感じです。
内装はシンプルそのもの。
無駄は無いけど過剰なモノも無い。
ミニマムな感じでいいですね。
はっきり言ってスズキの車に高級感を求めてはいけません!
このぐらいが適度な満足感なんですから。
使い切ることはないけど、しれっと220km/hまで刻まれたフルスケールメーター。
実はこれ、スイフトの全グレード全てこのスピードメーターなんです。
後、この車に付いてるハイビームアシストが滅茶苦茶いい!!
いちいち上向き下向きにする手間が省けるってこんなに快適なものかって思いましたね。
後、レーダークルーズコントロールもいいね!
本来は高速道路での使用を推奨してるっぽいけど、田舎の道路でも結構重宝しますね。
惜しむならば全車速ではないこと。(40km/h以下で作動停止します)
この2つだけでも運転の疲労感は改善しますから非常にいいですね。
後、シートの出来がいい!
この車、運転席側にアームレストが付いてるんですが、このアームレストがいい仕事するんです!
運転してて本当に楽!疲労感は本当に無いからこれも効いてるんでしょうね。
勿論、シートそのものも適度に硬いけど、変にお尻や背中が痛くならないし、
ホールド性も適度にあって体が動きにくいのもいいですね。
全方位モニター搭載の純正ナビ
コンパクトカー如きにこんなものは要らんだろと思うでしょうが、これが使える使える!
前に1つ、後ろに1つ、ドアミラーに1つずつの計4つのカメラからなる機能ですが、
かなり重宝しますね。
ステアリング連動型なので車庫入れが本当楽です。
ついでに、女性受けも抜群にいいです^^;
後は、AppleのCarPlayとAndroidAutoが使える点は非常にいいですね。
私の携帯電話はiPhoneですが、音楽もsiri経由で呼び出せるしマップ機能もしっかりしてます。
でも、マップ、ナビだけならAndroidAutoでしょうね!何せGoogle Mapですからね!
近いうちに携帯電話を増やすのでAndroidAutoも試せるのは近いでしょうね。
エンジンルーム。
エンジンは整備しやすそうですが、意外や意外、
バルクヘッド寄りになってるのでエアクリーナーの交換でさえ苦労しそうですね。
エアクリーナーはアフターパーツは海外製しかまだ出ていません。
それでも、プラグの交換は超余裕です^^;
SUBARUの水平対向エンジンのプラグ交換を経験すると余計に感じます^^;
そして、せっかくのLEDヘッドライト仕様です。
欧州仕様化をするためLEDのポジションランプをデイライト化しました。
車はACCの状態で撮影。
フロントは点灯していますが、リアテールランプが点いていないのがデイライト状態です。
お昼だと見にくいので夜間での撮影です。
無論、ナンバー灯もLEDに。
余ったバルブで取り替えましたがヘッドライト側との色味も合ってますね。
肝心の走りですが、かなりいい!
まだ慣らし中なのでその範囲内での感想です。
私の地域は出かける間にワインディングロードがあるんですが、
さらっと攻め気味で走っても変な腰砕け感は無いし乗り味は硬めだけどただ硬いのではなくて
ビシっといなしてくれるので走ってて気持ちいいですね(^^)
これは車の軽量化もかなり効いてるんでしょうね。
エンジンはトルク重視型でおよそ2300回転で最大トルクに達します。
1200のパワーも100馬力も行かないエンジンですが、モーターが結構効いてて100km/hまでは
グイグイ加速しますね。
故に、エンジンパワーを活かして走るってタイプではありませんね。
そういう使い方をするならやはり1000ターボのRStになるでしょう。
逆にこっちは凄いと思ったのがアイドリングストップ。
とにかくスムーズで自然。
それと、この車はタンク容量が40リットル入りますが、燃費がとにかくいいので
スタンドに行く回数は減りましたね。
実際、給油しても3000円から4000円ほどですし、フル満タンでも5000円あれば
いいですからね。
ついでに、レガシィ、インプレッサ時代はこれの1.5倍かかっていました^^;。
普段走りですが、先に書いたクルーズコントロール、オートハイビームアシスト、
シートの固さとアームレスト、絶妙な足廻り、これが相まって非常に疲れないです。
総評ですが、外観はまだまだ要熟成だなって思いましたが、そこは自分で仕上げてあげればいいです。
スイフトの真髄はやはり走りが楽しいということ。
乗り心地は硬めだけど不快になる硬さではなくて懐が深い硬さであること。
そして、それを日常域で味わえる。
それでいながらランニングコストもかからない。
大マジでコストパフォーマンス抜群な車だと思います。
それでも、この車を勧めるかといえばそうでもなく、
私の場合、車検時期など諸々の事情でこの車に決めましたが、
個人的にはスイスポの登場を待つのもありだと思います。
予算的にというならRStもありですし、
どうしてもMTじゃないと駄目なら1200のRSという選択がベターでしょうね。
それでも、私自身、スイフトに替えて良かったと思っています。
何年乗るかはわかりませんが、その間はこのスイフトという車を味わいたいと思います。
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