乗ったのはターボRSのAWDモデル。青森では既にアルトRSは結構見かけるようになりましたが、100%AWDモデルを選んでいます。
個人的には好きです(^^)
ちょうど、BLレガシィのターボ車と張ってみましたが、なんとかついていけた状態だったんです^^;
軽量ボディ+ターボ+AWDだからって思うんでしょうが、やはり実感が沸かない。
やはり、レギュラーガソリンではこの程度なんだなって感じました。
ここはチューニングで解き放つしかないね。
実際、同じエンジンを積んだケータハム160でもストックでも85馬力はありますからね。
アルトやスペーシアのユニットならハイオク仕様にしてECUと排気系、冷却系の見直しで間違いなく100馬力は出ると思います。
ただ、軽としては結構静かですよ(^^)
ただ、雨で風もやや強い中で100km/h巡航でも安定はしていました。
とにかく、拭き上げ面積が狭くて冷静に見ると危ないかもしれません。
ここは、納車後速攻で今主流の“デザインワイパー”に交換しましょう(^^)
私だったらホイールをTE37の16インチに変えて少々補強したいですね。
補強は下回りのアンダーブレースの追加でいいでしょう。そのついでに車全体の防錆処理をすれば10年は大丈夫(^^)
後は若干車高を落としたいね。4WDモデルのせいかどうしても腰高に見えるんですね(^_^;)
これがハスラーだったらリフトアップでしょうがw
このアルトRSですが、買いかというと・・・今は待ちでしょうか。
まず、トランスミッション。構造そのものは面白い。ただ、パドルと併用すると“飛びシフト”が勃発する点はマイナスですね。後、SモードはBMWと同様の上が-、下が+ですが、そのSモードにするとパドルが使えなくなるのはなんとかして欲しい。いまのところ、日本ではアルトとCARRYしかないのでこの辺はマイナーチェンジで改善されることを祈るばかりですね。
後は、アフターパーツの充実でしょうか?試乗してて思ったけど、安っぽさは殆ど無いし、キビキビ走るけど、回すとやはり刺激が無いんですよね。
こういう車は少しばかり“毒”があったほうが楽しみがあるんですからそれらの登場を気長に待ちましょう(^^)
それでもタントやN BOXが幅を利かせてる現代の軽自動車に“1/1のチョロQ”が復活したのは非常に楽しみが出ましたね(^^)
コペン、ハスラー、S660、キャリーやハイゼット、そしてこのアルトRSの登場で
軽自動車が相当面白くなるのは間違いないでしょうね!!
アルトRS試乗記、拝見させていただき、参考になりました。
返信削除一つ気がついた点を、エンジンですが、SEVEN 160はK6A型、アルト ターボRSはR06A型で全然違いますよ。
R06A型は、燃費を優先して各部品を軽量化したり(結果強度は落ちています)、
エキゾーストマニホールド一体型シリンダーヘッドを採用したり(タービンの変更が難しい?)など、
チューニングには厳しい仕様となっています。
そうだったんですか!それは知りませんでした(^_^;)
削除まぁ、ケータハムのはJimnyのユニットっぽいから従来型だろうなとは気づいては居ましたがね。
でも、そのうちR06の方も色々とその手の部品もいずれ出てくるでしょうからその辺は期待しておきましょう。