満を持してようやくS660に試乗出来ました‼︎
…あっさりとね^^;
スタイルは素晴らしいですね。NSXの2015年モデルのミニ版な感じがまたいいですね。
内装もいい!ここはホンダらしいですね。
でも、カーボンの装飾は欲しかったなぁ…。
ちなみにセンターディスプレイはスマホ連動です。知らない道にドライブする時はスマホは必須だと思ってください。
エンジンはNシリーズのターボユニット。直接にマフラーがあります。
でも、更に欲を言えばアンダーカバーは欲しかったなぁ。
下回りがスカスカなのはさすがにいただけませんね。
ストラット部分の骨が穴だらけかつ、継ぎ目の隙間がありますから防錆処理はきちんと行ったほうがいいですね。
そのままだと2年で錆びるのは間違いないです。
後、冷却水タンクが樹脂なのも気になりますね。冷却水漏れが無いか心配です。
フロントフードはパンク修理キットと屋根を収める部分しかありません。
強いて言うなら三角表示板を入れるくらいでしょうか。
シートの着座位置はホンダらしく低いですね。
実はホンダの車は全般的に着座位置が他のメーカーよりも低いんです。
軽トラックでもFIT等の普通の車でも他のメーカーの似た車に乗るとよくわかります。
走ってみた感じですが、とてもいいんです。
時間は7分故にショッピングセンター→造船所→国道→ホンダの店と言う珍しいルートですが、6速MTはアクティ同様ショートストロークでカチカチしてるし、街乗りでも全然苦にはなりませんでしたね。
エンジンフィールは正にホンダの軽自動車のそれで良く回ります(^^)
速さはそんなに速くはないけど、さすがに7分程度ではわかりませんね。
走りはホイールベースが長いから安定してますね。ちなみにアクティと比べると前のモデルとほぼ同じ、つまり、今のバモスと同じなのが効いてるといってもいいでしょう。
これは、アルトの時にも書きましたが、運転席と助手席のドアが意外と広い。
こういう部分はいいですね。
気になる後ろの窓ですが、意外と実用性があります!
特にタバコを吸う方はその恩恵に頻繁にあやかれることでしょう。
ただ、カップホルダーが絶望的な位置にあるからカップホルダーは用意することをお薦めします。
後、リアの視認性は悪いので買う時はセンターディスプレイ+バックカメラは必須です‼︎
そして、ご対面です!
S660…いや、ビートもこのアクティ無くしてこれらは出て来なかったでしょう。
しかも、アクティなんてMR+4WDなんですよ‼︎
この二台があれば普段or仕事はアクティ、休みの日はS660と言うやり方も出来ますね。
この二台を比べるとS660が如何に幅が広いのがわかります。
本来は軽自動車枠での生産じゃないくらいね。
よくコペンやアルトRSと比べる方も居ますが、これらとは比べるのが愚の骨頂ではないでしょうか?
コペンはあくまでベンツSLのようなミニマムプレミアムオープンカー。
アルトRSは毎日乗れるパフォーマンスカーだと思う。
では、S660は?と言うと、これはもうスーパーカーだと思う。実際、F1ではマクラーレンと提携してるし、正直、マクラーレン P#で売っても遜色ない出来。
もし、これに対抗できるミニマムスポーツカーなら
ケータハム160しかないでしょう。
軽さ、速さ、楽しさは比べものになりませんがね^^;
後、この車を軽自動車だと思って買うのはやめたほうがいいでしょう。
そういう方はアルトRSかハスラーを勧めます。
こう総括しても余裕があれば欲しい車だと思います。
でも、現実に帰ればそうはいかないから…。
アクティで我慢しておきます(;´∀`)
余談ですが、S660はスペアタイヤは無くパンク修理キットです。
これを見て何故か修理キットが欲しくなりました。
意外とスペアタイヤって使わないんだよね。
冬だと夏タイヤだから使い物にならないし、タイヤだって安いしね。
ここは真剣に検討します。
これを機にS660に対抗して“T660”化にでもしようかな?(;^ω^)
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