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TOYOTA C-HR試乗! まだ熟成不足は否めない感じ・・・

レガシィを手放すことにより次の車をどうするか葛藤していましたが、
次の車はSUV車にすることに決めました。

理由としては、
自宅がド田舎であることと冬に乗るのが多い故にそこそこの車高と走破性が高めの車がマストアイテムであること。
実用性と世界的なトレンドに乗るという意味でもSUV車が最適だと判断しました。
候補としては、SUBARUのXV、フォレスター。
MAZDAのCX-3、SUZUKIのHUSTLER辺りを検討していますが、
CX-3は今現在ディーゼルのみでHUSTLERは軽自動車という点がネック。
ディーゼルだとね燃油は安いのと航続燃費はいい反面、
水抜きは小まめにする必要があるしある程度の距離orエンジンの稼働時間で定期的に燃料フィルターの交換が必要なんですよ。
スタイルは抜群なんだけどな・・・。
軽自動車は横風に振られやすい点がネックなんですよ。
HUSTLERのターボX辺りをチョイスすれば結構速いし、
ヒルコントロールもあるから近場で乗るならこれなんでしょうけど、
ド田舎住み故にどこかへ行くにも長距離走行になってしまう。
家に軽トラがあるんですが、風速10ｍ以上で走ると横風に振られて乗ってて疲れるんですよ(^_^;)
後、安全性の問題。これもあってこの2台は無いでしょうね。
そうなると、SUBARUの2台になってしまうんですが、ここに来てTOYOTAからC-HRという車が出たので
試乗してきました。


試乗したのは1200のターボのAWD。
見た感じはとにかくデカイ・・・^^;
パッと見はハリアーとLEXUSのNXと同じ大きさだろってなくらい大きいです。


リアは格好いいですね(^^)







内装は凝ってますね〜。
高級感ありますよ。



リアのドアノブは最近の車のトレンドなんでしょうかね？
現行スイフトやホンダのHR-V(ヴェゼル）もこんな感じのドアノブですよね。
ちなみに、リアは居住性はあるんですが、頭ぶつけます(^_^;)

リアはそこそこ実用性はありそうですね。
ただ、リアゲートが非常に重いので電動リアゲートが無いと女性にはキツいと思われます。
女性目線からみてもここは要改善です。

1200のターボエンジン。
凄い！・・・・・・・くらい手抜き感バリバリで素っ気ないです(^_^;)
以前、アウディのA1に試乗しましたけど、
1000CCの3気筒エンジンでもカバーを入れて演出してたけど、
このエンジンだと封印したくなるくらいの素っ気無さは駄目だと思う。
ちなみに、ボンネットはリアゲートと真逆で凹むくらい軽いです。
それにしても・・・水冷か空冷かは不明だけどインタークーラーの小さいこと・・・^^;



試乗した感じは、足はなかなかいいですね～。
レーンチェンジでもふにゃふにゃ感が全く無い。
段差もしなやかにいなしてくれる。
この日は風速９ｍほど吹いていましたが、横風も気にならないくらい振れない。
足回りとボディ剛性感は好感持てましたね。
CVTの制御も良くてシフトチェンジしてもきちんと順応してくれて
CVTだというのを忘れるくらい。
ただ・・・試乗車がたまたまそういう車に当たったのかは不明だけど、
ブレーキの振動はかなり気になりましたね。
後、この車、今時の車にあるはずのパドルシフトが無い。
この２つは大きなマイナス要因だと思います。
運転支援システムは車線はみ出ししかためしようがないので省きますが、
はみ出しだけに関しては反応はいいですよ。
では、このC-HRはどうかと思うといい車なんだけど、
SUV車としては中途半端な感じかな・・・って思いました。
走りに関しては文句は無いけど、走破性が普通車と同じ。
装備やマーケティング的にもまだまだ要熟成かな・・・って思いました。
まぁ、それも致し方ないか。初代RAV4的な車のようなもんだからね。
と、なると・・・選択肢は、


フォレスターかXVしか無いな・・・(；´∀｀)

こりゃ次の車はまたSUBARUになりそうです・・・。
4台目か・・・。